あけび歌会の源流
 ← 関西根岸短歌會記念碑(堺市大鳥神社内)

      背面にはつぎの記載がある。

          ますらをの歌起さなと集ふ日にふふ
         める梅を見らくはたぬし   比露思

       明治四十三年一月九日竹の里人の系統なる安江不空外山
       家人花田比露思等諸同志大鳥神社社務所に相寄り関西同
       人根岸短歌会を結成し歌会を開く 会する者多数 題を
       設けて吟詠あり 右はその一つなり 歌会は後に比露思
       先生主宰の潮騒に継がれあけびに傳ふ 先生去年七月臨
       終に際しその建碑を託せらる 乃ち一同相諮り大鳥大社
       宮司の賛助を得茲に遺命を達成し永く斯道の高標と為す
       碑面の文字は今田哲夫君の揮毫する所なり

               昭和四十三年六月吉日
                        あけび歌会代表 林 光雄
                                  島田兵三

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